rewingのブログ

理由もなく、健康だけは自信があった。そんな私がパーキンソン病?

眠れない

睡眠導入剤

 

こんなに眠れない日が来るなんて、

若い頃は、思いもしませんでしたよね!

 

いくらでも寝れて、起きるのが大変でした。

今は、目覚まし⏰時間を合わせなくても平気。

 

早く起きすぎて困ります。

2時頃やっと眠れたかと思うと3時半に目覚めて

そのまま朝を迎えちゃうとか…

 

そこで、使いたくはなかったけれど、

一錠だけ、寝る前に飲んでみました。

目覚めて時計を見ると、12:00過ぎ‼️

えっ?昼?夜?……昼でした。

みんな出かけて誰もいません。

 

お休みの日だったからいいけど、薬効きすぎ。

かと思えば、全然効かない日もあるのですが

もう開き直って、ショートスリーパーでいようかな。

動悸の原因は?

 ~呼吸が苦しい~

それぞれ個人によって、現れる症状は違いますよね。

私が一番苦しく感じる時は夕食後1~2時間。

動悸が少し激しくなってきたら、

間もなく口をあけて肩で息をするようになり、

足首から先が痺れた様になり、とても苦しい。

しかし2~30分我慢すると落ち着いてきて楽になる。

ところが、小麦やお米などの炭水化物が多い食事の時は、

なかなか楽にならず、動悸もずっと続き、眠る時間まで続く時もある。

 

これは、薬の副作用だと思っていたが、

いろいろ聞くと、それは低血糖のせいかもと言われたことがあった。

午前中は比較的元気だが、ランチを友人と食べた後や、

ボリュームたっぷりの食事の後は、救急車を呼びたい程苦しい時がある。

 

パーキンソン病のせいだと思っていた症状が、

実は、他の事が原因だという事も充分あり得る。

そう思い始めたのが、糖質制限グルテンフリー食の始まりである。

 

食物の栄養素や働きに関しても、まだまだ分かっていない事が多いらしい。

断言はできないけど、自分の直感を信じるしかないですね。

 

食事法

~良くなる食事法は~

 一般的にこの病気には、食事制限はありません。

しいて言えば、薬を飲むとき、

タンパク質をとると効き目が弱くなるので気をつけると言う事でしょうか。

 

しかし私は、軽い糖質制限グルテンフリーを取り入れた食事法を試しています。

きっかけは、「小麦は食べるな!」ウイリアム・デイビス著という

小麦の害について書いた本を読んだことでした。

高血圧、糖尿病、心臓・内臓疾患だけではなく、

脳疾患に至るまで小麦が関係しているとの事。

その他、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」や様々な本を参考にしておりますが、

実行した結果、毎日の体の調子にかなり影響があります。

倦怠感や筋肉の固縮、歩き辛さ等、小麦や炭水化物を多めにとると

不快症状となって表れ、いわゆるオフ状態が長く続きます。

では、食べなければいいではないかという声が聞こえてきそうですが、

今の日本で普通の社会生活を送っている場合、外食で小麦を抜くと言う事は

不可能に近いという事は、皆さん感じる事かと思います。

小麦アレルギーのお子様を持つお母様の大変さ、頭が下がります。

 

同じように感じている方や、違う方法でやっている方、

良い方法があれば、是非教えてほしいと思います。

春のお出かけ先

 今日は寒くて冬に逆戻り。

後1カ月もしない間に桜が咲きますね🌸

今年はどこへ見に行こうかな。

病気でもあきらめたくないよね。

今までの私は、旅行や温泉、ショッピングや食べ歩きなど

外へ出るのが大好きな、気持ちだけは20代のおばさんだった。

桜は、京都の満開の日に合わせたくて、ここ関東から日帰りで行くこともあった。

雪の北海道も、南の島も、自由に歩き回れるということは、

本当に幸せなことだったんだと、今は思う。

 

だけど、自分のペースですればできる!

今までの自分と比べると落ち込むけど、

違う時間の過ごし方や楽しみ方を見つけていきたい。

それでも幸せに生きたい ~パーキンソン病って何?~

今日からブログスタートです!

こうやって、人に病気の事を話せるようになるまで5年かかりました。

先日、アナウンサーの有賀さつきさんが、病状をお父様にもお話されていなかったとニュースで言っていましたが、お気持ちや経緯など、良く分かる気がします。

私も、家族にも1年前まで話していませんでした。更年期障害だと言えば、なんとなく納得してくれたようですし、この病気は、とてもゆっくり進行するのでまわりは分かりにくいようです。

それに、下の息子の大学受験が終わるまでは、心配をかけたくありませんでした。

でも、何よりも大きかったのは、自分で認める事が出来なったからです。

ほとんどの方も、現在通院する病院に落ち着くまで、様々な民間療法の整体院や漢方薬店、ビタミン注射にグルタチオン点滴など、すがるような思いでネット検索を続けたと思います。

 

でも、いくら否定しても、自分の意に反して体が固縮したり、手が震えたり、上手く歩けなかったりして、事実を目の前に突きつけられるんですよね。

私も、4年程前、息子の高校の入学式の日に、ハレの日の会場に辿り着く事が出来なかったというショックな出来事がありました。

車で途中まで行って、駐車場に止め、学校まで歩いて行くという計画だったのですが、

近い駐車場がどこもいっぱいで、少し遠い駐車場にとめ、歩き始めたのですが、右足がおかしくなってきて、歩ける状態ではなくなったのです。私は、途中にある店舗のトイレやベンチで休みながら、自分を励まし続けたのですが、式に間に合わず車に戻りました。その時、3年後の卒業式は車椅子だなと思い、目の前が真っ暗になりました。

 

しかし、今私は、薬さえ効いていれば、一人で歩き回り、一見、普通の方と変わりません。初期の頃は、自分に合う薬や飲み方、食べ合わせの悪いものなど、コツがつかめてなかったので、予定通りに行動できず慌てる事も多かったのですが、今は何とかコントロールできています。

ただ、薬の量も少しづつ増えてきましたし、睡眠障害など、初期になかった症状も出てきました。実際に使っている方のお話や、苦しい時のやり過ごし方など、聞けると嬉しいですし、私が書いた事が、少しでもお役に立てればと思います。